プログラミング学習者のアウトプット 壱
学習においてアウトプットすることは重要である、ということで今週の学習内容について纏めてみた。
なお、学習を始めたばかりの初心者のため内容が用語の説明ばかりであることは、あしからずご容赦くださいませ。
使用ツール:Ruby on Rails, ターミナル
学習内容のアウトプット
・Ruby on Railsの処理の流れ
1.ユーザーからのリクエストを「ルーティング」で振り分ける
2.「コントローラー」で振り分けられたリクエストを処理する
3.必要であれば「モデル」を介して「データベース」にアクセスする
4.「ビュー」から受け取った見た目をつけてレスポンスとして返す
・CRUD
アプリケーションのデータ処理を行うための基本の4つのことで、create(生成)、read(読取)、update(更新)、delete(削除)の各々の頭文字をとったもの。
・resourcesメソッド
ルーティングを自動生成するメソッドで、次の7つのアクションについて作ってくれる。
○index(一覧表示) ○show(詳細表示) ○new(生成) ○create(保存)
○edit(編集) ○update(更新) ○destroy(削除)
またこのメソッドの後にonlyオプションを付けると、指定したもののルーティングのみ作成することもできる。
例) resources :「名前」, only: [:index, :update]
→「名前」のコントローラーのindexとupdateのアクションが
生成される。
・redirect_toメソッド
コントローラー等で処理した後、別のパスへ転送する。
・unless
(式) unless (条件式)の形で使用し、(条件式)の結果がfalseのときだけ前の(式)を実行する。
・mergeメソッド
ハッシュを統合させるメソッド。
・association
データベースのテーブル同士を関連づける。
・N+1問題
associationを利用した際データベースへのアクセス回数が増加することにより、アプリケーションのパフォーマンスを低下させること。includesメソッドの使用で解消できる。
・includesメソッド
「モデル名」.includes(:「紐付くモデル名」)で使用し、関連のモデルを一度のアクセスでまとめて取得できる。
・部分テンプレート
コードの一部を別のファイルに切り出し、再利用可能にすること。該当ファイルはpartial:で呼び出せる。